テクノロジーの力で
M&Aの可能性を広げる
AI企業検索システムを
独自開発
大手企業から非上場企業までAIが企業情報を独自収集
一般的に非上場企業の中堅・中小企業のM&Aは、社内に蓄積した企業情報の活用、上場企業や各種ニュースを中心とした情報ベンダーの利用、金融機関との連携、担当チームの属人的なネットワークの活用といった方法でM&Aの候補先がリストアップされます。
これまでは大手企業が中心だったM&Aが中堅・中小企業に広がるにつれ、未上場企業の情報を網羅的に収集分析することが最重要課題でした。
当社はこの課題を解決するために、2017年より東京大学大学院情報理工学系研究科の田浦教授・鶴岡教授と自然言語処理技術、AI(人工知能)を応用して、インターネット上に公開されている企業データの分析基盤を共同開発しました。
システム活用で意外な候補先とのM&A成立を多数実現
インターネット上に公開されている最新の企業情報を効率的に収集・分析をするために、AI(人工知能)や言語処理、大規模並列処理技術を駆使して業界でいち早くデジタルトランスフォーメーションに取り組んだ結果、M&Aを行う際の候補先として上場企業や大手企業はもちろん、非上場会社の中堅・中小企業まで、あらゆる企業情報を検索することが可能となりました。
この開発したAI企業検索システムの活用により、思わぬM&Aの候補先の発掘に留まらず、担当者が様々なデータソースを駆使して1ヵ月かけて探していたM&A候補先が数秒で探すことができるようになり、お客様へのM&A候補先を提案するまでの時間を圧倒的に短縮できるようになりました。
またこの取り組みにより、大手企業はもちろんのこと非上場企業情報を網羅することが可能となり、意外なM&A候補先とのM&A成立を数多く実現しています。